主にスキャルピングでトレードを行なっている僕のトレード環境は、MacBook Pro15インチに29インチのワイドモニターを接続し、クラムシェルモードで使用しています。
他にはiPad Pro10.5インチとiPhone XSという典型的なMac信者。
過去Windowsゲーミングデスクトップも持っていましたが、複数環境分かれるのが嫌になって結局使わなくなり売却しました。
株式投資のパソコンはWindows・Macどちらでもいいのですが、Macの場合は注意しておくことがあり、それは「Macで使えるツールを提供している証券会社が少ない」ことです。
最近ではIPO株投資がメインになっていますが、元々デイトレードがメインで快適なトレード環境を探し回ったので、分かったことをまとめます。
目次
株式投資を行うパソコンのOS(Windows vs Mac)で、選べる証券会社の豊富さが異なる!
株式投資を行う際、どのような環境でトレードを行うかは損益に直結する大事な部分。
僕は先程書いたようにMac環境で統一していますが、必ずトレードに足るスペックになるように2年に一度は買い替えしています。
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Apple製品はリセールバリューが高く、メルカリなどで買値の7割程度で売却できるので、そこまで出費は多くありません。
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ここ最近は仮想通貨FX(bitFlyer FX)が主戦場で、たまに日経平均先物( + IPO株投資)を取引しているのですが、Macの場合は証券会社が提供している高機能なツールがほとんど対応しておらず、選べる証券会社が限られます。
"Mac"で株式投資を行うならば「楽天証券」のMARKETSPEEDと「GMOクリック証券」のレーザートレードのみ!
何とMacの場合、株式投資に対応した高機能ツールを提供している証券会社は、楽天証券のMARKETSPEED for Mac(DL版)とGMOクリック証券のレーザートレード(ブラウザ版)のみ。
僕は日経平均先物の取引もMacで行なっていますが、その場合インストール版のMacアプリは無いのでGMOクリック証券のレーザートレードを使っています。
まずは楽天証券の画面の紹介。
銘柄情報ページの画面はこちら。板情報や取引画面・チャートもコンパクトにまとまっていて、めちゃくちゃ見やすいです。
チャートの複数表示にも対応しており、画面分割も4分割まで対応していて、各種指標も設定より追加できます。
お気に入りに登録した銘柄を、一覧で見るボード機能も充実(下画像は最大表示項目にした場合で、項目を減らすと数十名柄は一気に監視可能)しています。(同セクターの連れ高になりそうな銘柄を探すのによく使います。)
株式投資のMac対応ツールなら、楽天証券の「MARKETSPEED for Mac」が最強です。
僕も楽天証券をメインの証券会社として利用しており、口座開設がまだの方はまず開設しておくべきです。
楽天証券
楽天証券は楽天スーパーポイントでのポイント投資や楽天カードでの積立NISAなどお得になる仕組みがいっぱいで、長年株式投資を行っている僕もメインの証券会社として選んでいます。
取引ツールも豊富で、スマホアプリやiPad用アプリはもちろん、Macでも遜色なく使えるツールがあります。
株式投資を行うならまず開設しておくべき証券会社です。
Macで先物取引やCFD、FXなど色々な金融商品への投資を行うなら、GMOクリック証券の「レーザートレード」がおすすめです(楽天証券のMac版ツールは株式投資のみ対応)。
レーザートレードの画面も紹介します。
Macでブラウザ版ツールを使う時はSafariかFirefoxにしましょう!Chromeは対応していない事が多く、メモリをドカ食いして重くなります。
レーザートレードは取引に特化したツールのため、以下のように銘柄の詳しい情報までは見ることはできませんが、シンプルで使いやすいです。
また、レイアウトはチャートや板情報などのパーツを自由に配置して保存しておく(2レイアウトまで)ことができるので、ご自身の好きなような画面にできるのも良いところです。
マカーの投資家の方、GMOクリック証券も開設しておくと超便利です。
GMOクリック証券
「GMOクリック証券」はスマホアプリ、パソコンどちらからでも取引ツールが充実・手数料も安く使い勝手の良い証券会社です。
GMOクリック証券のトレードツール「レーザートレード」はWindowsパソコンだけでなくMacでも対応の高機能ブラウザツールです。
株式だけでなく先物やFX, CFDなど様々な商品をこのツールで取引できるので、どんな取引環境の方にもおすすめです。
Windowsパソコンで株式投資を行うなら、好きな証券会社のツールを利用可能
逆に、Windowsで株式投資を行うのであれば証券会社は選びません。
どの証券会社もWindows OSはサポートしているため、MacユーザーはWindowsをMacに入れることで擬似的に利用可能です。
MacでWindows環境を作る「デュアルブート」であればWindowsのみ対応のトレードツールも利用可能!
どうしてもMac未対応の証券会社が使いたい場合は、Windows PCを購入するのではなくMacにWindows環境(仮想環境)を作ることで解決できます。
Windows PCでトレードに必要な環境を作ろうとすると、少なくとも2画面に処理の重いトレードツールを表示すると考えて、10万円は必要です。
Windows仮想環境ソフト(有料)の「Parallels Desktop for Mac」でWindows環境を作るのもあり
持っているMacがハイスペックな場合、仮想環境ソフトを使う手もあります。
Macが提供しているBootcampというデュアルブートと異なり、起動ディスクを切り替える必要が無いためMacを起動しながらWindowsのウィンドウを開くことができます。
とても便利な反面、快適にWindowsを動かすためにメモリの割り当てが4-8GBは欲しいため、Macの起動分と合わせて16GBのメモリを積んでいることが前提です。
スペックの高いMacをお持ちの方は、Paralles DesktopをインストールすることでMacOSを起動したまま快適にWindowsを開け、Windowsのみ対応の取引ツールをMacでも使えます。
Parallels Desktopを購入する場合は、サブスクリプション版を唯一購入できる & セールをちょくちょく行っている公式サイトのDL版 or サブスクリプション版がおすすめです。
Parallels Desktop for Mac
まとめ:Macで投資(株式・CFD・先物など)を取引ツールで快適にするなら
Macで株式投資を行う場合、対応しているツールがほぼありません。
- (どうしても使いたい証券会社がMac非対応なら)Parallels DesktopでMacにWindowsをインストール
- (株式投資をMacで行いたいなら)楽天証券の「MARKETSPEED for Mac」
- (幅広い金融商品を取引したいなら)GMOクリック証券の「レーザートレード」
特にGMOクリック証券はトレードアイランドなど収益管理などもやりやすく、口座開設がまだの方は開設してみて使い勝手を見てみるといいでしょう。
GMOクリック証券
「GMOクリック証券」はスマホアプリ、パソコンどちらからでも取引ツールが充実・手数料も安く使い勝手の良い証券会社です。
GMOクリック証券のトレードツール「レーザートレード」はWindowsパソコンだけでなくMacでも対応の高機能ブラウザツールです。
株式だけでなく先物やFX, CFDなど様々な商品をこのツールで取引できるので、どんな取引環境の方にもおすすめです。
個人的には積立NISAが楽天証券一択なため、楽天証券も口座開設しておくことをおすすめします。
楽天証券
楽天証券は楽天スーパーポイントでのポイント投資や楽天カードでの積立NISAなどお得になる仕組みがいっぱいで、長年株式投資を行っている僕もメインの証券会社として選んでいます。
取引ツールも豊富で、スマホアプリやiPad用アプリはもちろん、Macでも遜色なく使えるツールがあります。
株式投資を行うならまず開設しておくべき証券会社です。