僕が10年弱使っている楽天銀行、メリットの1つにアプリの使い勝手の良さがあります。
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僕は楽天銀行で行う大半の作業をアプリから行っており、スマホで全ての作業が完結しています。
今回は、楽天銀行アプリでできることとその使い方をまとめます。
目次
楽天銀行アプリでできること・使い方とは
一般的な銀行での取引でよく使う項目を紹介していきます。
①「銀行振込」は履歴からの振込が簡単にできる
銀行振込でやりたくなることは、楽天銀行アプリで大体できます。
楽天銀行アプリのトップページを見てもらうと、1番目に振込のボタンがあります。
この「振込」のボタンを押すと過去の振込先履歴が出てくるため、選択すると自動的に口座番号などが反映されます。
僕がIPO申込み用としてよく使っているSMBC日興証券を選択すると、振込先に自動で支店名や口座番号、振込先名義が入力されます。これがとても便利です。
新規で振り込みたい場合も、金融機関を選択し支店名と口座番号を入力しましょう。まずは「新規振込」をクリックします。
すると、金融機関一覧が出てくるので振込先の銀行を選択しましょう(ここではみずほ銀行を選択してみます)。
支店名を検索します。
口座番号と振込金額、必要あれば振込予定日などを入力し、確認画面から振込が完了します。
振込口座の登録や毎月の振込予約も可能
楽天銀行アプリは履歴からの振込がやりやすいため、利用することはほとんどありませんが振込口座登録もできます。
他の銀行だと振込口座の登録に1営業日以上かかることが多いですが、楽天銀行はすぐにできます。
また、家族の口座に給与の一部を毎月振り込む、などしたい時に便利な振込予約ももちろんできます。
先ほどの履歴や登録済み口座の中から自動振込先を選ぶと、「振込金額」「振込予定日」を設定できます。
振込の操作とほぼ同じでとても分かりやすいです。
ViberやFacebook、メール(メルマネ)での送金もできる(が、使ったことは…)
SNSやメールを利用した送金も可能ですが、僕は使ったことがありません。
LINE Payなどの他の送金アプリを使う方が、皆が使っていてやり取りしやすいからです。
②入出金明細は3ヶ月前まで参照可能
トップページの「入出金明細」をクリックします。
すると、過去3ヶ月の全入出金履歴を見ることができます(出金は赤字のマイナスで、入金は緑字で記載されます)。
③ATM・コンビニ検索がアプリ上でできる
大手銀行はATMや支店がどこにあるか探すのがかなり面倒(検索サイトが超使いにくい)ですが、楽天銀行はアプリから簡単にATMや引き出しの可能なコンビニを検索することができます。
トップページの「便利な機能」をクリックし、「ATM・コンビニ」をクリックすると現在地の近くにあるATMを探せます。(地名を入力して検索も可能です)
例えば東京駅周辺だと以下のように表示されます。
Rマークを押すと、設置場所の詳細(営業時間や手数料、入出金やカードローンなどできること)も見れます。
④無料の資産管理ツール「マネーサポート」を利用できる
何と楽天銀行はアプリ利用ユーザーに、資産管理ツール「マネーサポート」を無料で開放しています。
アプリトップ画面の「マネーサポート(資産管理ツール)」をクリックします。
すると、連携している金融機関のデータを自動取得して資産残高や前月比などを、ポイントやマイルなども分けて表示してくれます。
追加できる金融機関もほとんどの銀行やたいていのクレジットカード、証券会社、ポイントやマイレージなどと連携可能です。(マネーフォワードのような資産管理アプリと遜色ないラインナップで、驚きます...!)
番外編:BIG・toto・宝くじ・公営競技(競馬・ボートレース)の申込みも可能
アプリのリンクから宝くじや競馬、ボートレースの申し込みもできます。
(僕は株式や指数、仮想通貨などしか取引しないのでやりませんが)銀行アプリから直接宝くじなどを買えるのは便利ですよね。
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ここまで色々書いてきましたが、楽天銀行はアプリの機能が非常に充実しており、ネットバンクと言うより銀行アプリです。
窓口に行く方が簡単じゃない?という方、ぜひ楽天銀行を開設してアプリを使ってみてください。
※特に、窓口機能を持つ銀行は今後口座維持手数料を徴収するだろうと言われており、そういう意味でも窓口機能の無いネットバンクは手数料導入は当分無さそうなため、おすすめです。
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