キャッシュレス決済の記事一覧|クレジットカードやスマホ決済(QR)、電子マネーなど
いよいよ政府が本腰を入れてポイント還元などを始めた「キャッシュレス決済」。
実はこれまでもSuicaやnanacoなどの電子マネーやクレジットカードなど、キャッシュレス決済を利用している方は多いです。
かくいう僕もクレジットカードにはお世話になっていますし、Suicaのオートチャージ機能や事前チェックインなどで券売機を使うことは無くなりました。
当サイトでは管理人である僕が実際に様々なキャッシュレス決済を使ってみた使い心地を、投資家目線も交えながら解説していきます。
キャッシュレス決済とは?全6種類を一挙に解説!
キャッシュレス決済とは「現金を使わない決済」全般を指します。
そのため、一口にキャッシュレス決済と言っても色々な種類があります。
皆さんが一番身近に感じるものから、新しいものまで解説します。
①電子マネー
一番身近なキャッシュレス決済が「電子マネー」です。
Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)、ICOCA(イコカ)といった、電車乗車時に利用しているケースが多いでしょう。
コンビニやタクシーでSuicaなどでピッと支払いをしている場合、もうキャッシュレス決済は使いこなせていることになります。
②クレジットカード
クレジットカードは最も古くから存在するキャッシュレス決済と言えるでしょう。
現在は様々なクレジットカードが発行され、年会費やポイント還元率・特典などご自身の人生を豊かにしてくれる組み合わせがあります。
僕は色々試した結果、家族カード(メイン)はJALカード Club-A、個人カード(サブ)はSPGアメックスを主に使っています。
毎年の飛行機代は生活費で貯まるマイルでほぼチャラ、旅行先のホテルもSPGアメックスの無料宿泊特典やポイント利用でお得に宿泊できています。
他にも多くのクレジットカードを使ってきた身として、様々なクレジットカードのレビューをしています。
③デビットカード
クレジットカードとは異なり、銀行口座残高から即時引き落としされるデビットカードは審査なしで加入できる上にクレジットカード並のポイント還元を受けられる、優れものです。
銀行の口座維持手数料の導入も騒がれているため、ネットバンクのデビットカードを作っておくのが今はおすすめです。
④スマホ決済(QRコード決済)
最近CMや町中で急速に見るようになったのが、このスマホ決済です。
PayPayやLINE Pay、メルペイ、楽天ペイなどはこれに該当します。
乱立しすぎてどれにすれば...という方も多いと思います(僕もその一人で、基本的にクレジットカードを利用していました)。
ですが、最近ではPayPayはヤフーカードと連携すると更なるポイント還元を受けられたり、LINE PayやメルペイはそれぞれLINE、メルカリのサービス内でポイントを利用できます。
楽天経済圏に囲まれている場合は楽天ペイを利用することで、楽天ポイントをより効率的に貯めることができます。
スマホ決済の選択肢が多すぎて疲弊している方、使うサービスを統一するのがベストです!
仮想通貨での送金やクレジットカードの利用は積極的に行っている僕ですが、実は日常生活ではほぼ使っていませんw
なぜなら、支払いを統一することが最も無駄なくポイントを貯められる & 特典を受けられるからです。
基本は最も特典の多いクレジットカード決済を軸に、面倒なときはSuicaなどでピッと支払いを済ませるのがスマートかな、と思って中々踏み出せていません。
⑤オンライン決済
PayPalのようなオンラインのみで利用できる決済がこれに該当します。
僕は海外メーカーとのやり取り(少し怪しいEC)など、クレジットカード情報を教えたくない場合にPayPalを使っています。
PayPalは登録したクレジットカードでの決済の仲介を行ってくれるため、商品が届かないなどの不正にも対応してくれます。
日本ではあまりメジャーではありませんが、海外ではメジャーな決済手段の一つです。
⑥仮想通貨決済
仮想通貨は今の所海外への送金や資金の電子化などの需要の方が大きいです。
ですが、企業主体で仮想通貨を発行するところも増えてきており、今後はメジャーな決済手段の1つになっていくでしょう。
中国ではデジタル人民元の発行を行うと発表しましたし、Facebookのlibraもそれに該当します。
仮想通貨の買い方など、詳しくはこちらで書いています。