SPG(スターウッドプリファードゲスト)・マリオットリワードプログラムの名称が2019年2月より「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」に変更になりました。
Amexはアメリカのクレジットカード会社のため、クレジットカードの特典など本国での変更から全世界に反映されていくのですが、SPGアメックスは新規発行停止 & マリオットボンヴォイアメックス(Marriott Bonvoy Amex)という新しいクレジットカードが発行開始しました。
日本のSPGアメックスと比較して、年会費や特典内容などが異なります。
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違いを比較しましたので、ご覧ください。
目次
SPGアメックス vs マリオットボンヴォイアメックスの年会費・特典内容について
前提、アメリカ国内で発行されていた(当時の)SPGアメックスと日本国内のSPGアメックスは特典や年会費が異なるため、無料宿泊特典が50,000ポイントのカテゴリーから選べるカード=マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員になれるクレジットカードを基準に並べてみました。
カード名 | SPGアメックス | マリオットボンヴォイ ブリリアントアメックスカード |
年会費 | 31,000円 | 450ドル |
毎年もらえる 宿泊特典 |
1泊2名分の無料宿泊特典(50,000ポイントまで) | |
プライオリティパス | なし | 無料 (同伴者2名まで無料) |
付与宿泊実績 | 5泊 | 15泊 |
クレジット | なし | 300ドル (マリオットボンヴォイ系列ホテルにて) |
レストラン特典 | 15%オフ | なし(?) |
ポイントアップ | 1米ドル=12.5ポイント | 1米ドル=6ポイント |
SPGアメックスはプライオリティパスは無いものの、年会費とレストラン特典、ポイントアップの%で勝っています。
プライオリテイパスとレストラン特典はダイナースカードの方が充実しているため、管理人はSPGアメックスとダイナースカード(年会費22,000円)の組み合わせにしています。
年会費は高いが特典(プライオリティパス・300ドルの宿泊クレジット)が豪華に
日本国内版マリオットボンヴォイアメックスではどうなるか分かりませんが、アメリカ国内で発行されているクレカと比較すると年会費が31,000円から450ドル(50,000円弱)になります。
その代わり、プライオリティパスと宿泊時の300ドルクレジットが付くため、海外旅行中に世界中の空港ラウンジを利用する方や宿泊時のレストラン利用などで年会費の元は取れます。
マリオットボンヴォイアメックスで入会キャンペーンを実施するかは分からない!今のうちにSPGアメックスの紹介入会特典36,000ポイントをゲットしよう
個人的に気になるのが、SPGアメックスで実施している入会キャンペーンがマリオットボンヴォイアメックスでも実施されるのかという点。
SPG・マリオット統合前のリワードポイント(スターポイント)は、ポイント購入キャンペーンをよく実施していましたがマリオットとの統合後は一度も無し。
現在の太っ腹すぎる入会キャンペーン、紹介URLからの入会だと36,000ポイント付与される特典も、いつ終了するか分かりません。(通常入会だと30,000ポイントもらえますが、6,000円分 = 600,000円分の決済を逃すのはもったいないですよね)
僕はこの仕組みを利用して、2018年10月に発行して既に72,000ポイント貯まり、2019年の超大型連休GW(10連休)で山中湖のマリオットホテルにポイントで宿泊する予定です。(ポイント以外にかかるのは手数料の300円だけ)
35,000ポイントがカテゴリー5のホテルで、SPG・マリオット系列ホテルの大半に宿泊できます。
気になる方はお問い合わせフォームから連絡頂ければ、紹介URLをお送りします。(捨てメアドで大丈夫です。)